rikuto tech blog

ゆる〜くやってます

phpcon2024で登壇・参加してきました!

昨日行われたPHP Conference Japan 2024にて、良いテストコードを書くためのガイドライン〜作成から運用まで〜 というタイトルで登壇・参加してきました!

はじめてのカンファレンス登壇

このような規模の大きなカンファレンスに登壇するのは初めてで、CfPに応募したときは自信50%くらいでした。 想定以上に反響があり、本当に登壇して良かったなと思っています。

登壇資料はこちらです。

speakerdeck.com

当日の会場では大きな80人くらい収容の会議室が開始5分前には満席になり、本当に嬉しい限りです! 自分の顔も名前もよく知られているわけではないにもかかわらず、時間を割いて聴きに来る方がこんなにもいらっしゃるとは全く考えていませんでした。感謝の一言に尽きます…!

また、この状況が物語っていると思いますが、自動テストやコーディングガイドラインへの関心の高さを感じました。 僕の登壇を聞いて質問やディスカッションに来てくださる方が何名かいらっしゃり、自分が解決したい課題は他の現場でも起こっているんだなと改めて実感しました。 次の登壇を待ってますと言ってくださる方もおり、本当に嬉しかったですし、自信になりました。 個別に質問いただいた内容については、「これブログかけそうだな」と思うようなものもあり、可能な限り追加の情報発信をしていきたいです。

そして、僕の登壇を後押ししてくれたのは何よりコミュニティで出会った方々です。もともとガイドラインを作るという話は、今年3月に行われたObject Oriented Conferenceオブジェクト指向コードレビューの新しいアプローチという登壇を聞いたことがきっかけの一つでした。登壇者のakkie76さんガイドライン作成をどのように進めたかなど質問させていただき、「自分でもやってやろう」と思ったのを覚えています。そして活発なphpコミュニティで出会ったいろんな方の後押しもあり、「思い切ってプロポーザル出してみよう!」という決意に至りました。

何が言いたいかと言うと、僕の登壇を聞いて「似たような課題抱えているから自分もやってみよう」のように思ってくださる方が一人でもいらっしゃればいいなと思っています。自分が後押ししてもらった分、今度は自分が後押しできればなという思いです。

一参加者として

今回も弊社オープンロジはスポンサーブースを出展しており、ブースで来場者の方とたくさんお話できたのも良かったです。

本当は、聞いた登壇の感想などを書きまくりたいところですが、ほとんどブースに張り付いておりあまり聞けなかったので、アーカイブを楽しみに待っています。

登壇は貴重な体験になりましたが、一参加者としては体調が万全ではなかったことが後悔です。 一週間前に体調を崩してしまい病み上がりでカンファレンスに参加しましたが、体力が持たず、懇親会LTの直後に離脱していました。。 もう少し元気に動き回りたかったので、次は万全にして臨みたいと思います!!

感謝!

最後に、運営・スポンサーの皆さまお疲れ様でした&ありがとうございました!来年も楽しみにしております!